もう震えない!風呂上がりの寒さ対策と正しい換気で冬のバスタイムを快適に!
バスルームは湯気でけむる
みなさん、こんにちは!秋風が心地いい季節になると、お風呂場はあたたかいのに、一転脱衣所は・・・
温まった体が一気に冷えるのは、単に不快なだけでなく、実は健康にも良くありません。
今回は、風呂上がりの寒さを劇的に解消する裏ワザと、カビ予防のための「換気扇の正しい使い方」について解説します!
1. 風呂上がりの寒さを解消する「最速ドライ」の習慣
温かい浴室から、冷たい(常温の)脱衣所へと移動する際に寒さを感じる最大の原因は、体の表面に残った水分の気化熱です。
水分が蒸発するときに体の熱を奪っていくため、急激に体温が下がってしまうのです。
【最重要対策】出る前に、浴室内で体の水分を拭き取る!
この寒さを劇的に和らげるシンプルな習慣、それは「浴室を出る前に、タオルで体の水分をしっかり拭き取ること」です。
- 体を洗い終え、お湯から上がったら、濡れたまますぐに脱衣所にでて扉を閉めてしまわず、まずは脱衣所からタオルを取って戻りましょう。
- 湯気が立ち込めている暖かい浴室の中で、水滴がなくなるまで全身の水分を拭き取ります。
こうすることで、濡れた体が冷たい空気に触れる時間をなくし、脱衣所でいつものような体が冷える状態を防ぐことができます。
体が温かいうちに水分を取り去るだけで、脱衣所での寒さが驚くほど和らぎ、快適に着替えに移ることができます。
ただし、一つの方法に頼ることなく、その他、脱衣所を暖房で温めておくなど、冬に向け、いろいろな対策を考えておくといいですね。
2. 【Q&A】入浴中に換気扇は回すべき?
「カビ予防のために、お風呂に入っている間も換気扇を回している」という方は多いと思っています。
しかし、実は、これが逆効果になることがあります。
入浴中基本的にはOFF
換気扇を回すと暖かい空気が外へ排出され、その代わりに冷たい外の空気がドア下の隙間などから入ってきます。
これにより、浴室内の温度が下がり、湯冷めしやすくなります。
また、冷気と水蒸気が触れて「結露」が発生しやすくなり、かえってカビの原因になることも。
入浴後すぐにON!
浴室内は湿気で飽和状態です。一気に換気することが、カビ予防に最も効果的です。
扉を閉めて、湿気を外に追い出すのが基本です。
(少し扉を開けると効率的という意見もあります)
(例外)
ただし、のぼせやすい方や体調がすぐれない方は、入浴中でも適度に回し、体調を優先してください。
あとは、換気扇の付け忘れを自認される方などは、24時間換気の方がいいかもしれません。
まとめ:お風呂は「ヒートショック」で危険と言われている場所!しっかり危機管理を!
会社では「危機管理(リスクマネジメント)」が重要視されますが、家の中でも、リスクマネジメントが必要です。
特にお風呂場は、「ヒートショック」という急激な温度変化により血圧が変動し、心筋梗塞や脳卒中を引き起こしやすい場所として、非常に危険だと言われています。
温かいお湯でリラックスした後、冷たい脱衣所や浴室で体が冷え、また暖房の効いた部屋に戻る、この温度のジェットコースターがヒートショックの主な原因となるようです。
今日から、
- 寒い日は、浴室から出て体を拭くのではなく浴室内で体を拭き、水分蒸発による冷えを防ぐ。
- 脱衣所と浴室の温度差をなくす(暖めるなどの工夫)。
- 正しい換気で健康的な環境を保つ(入浴後の換気)。
といった家庭内リスク管理を徹底し、冬に向け、バスタイムを安全で快適なものにしていきましょう!
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